GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ソフトバンクから2022年3月期の配当、定時株主総会招集通知、スマート行使プレゼント企画の案内が届いたのである

 6月11日、ソフトバンク(9434)から、2022年3月期の配当、定時株主総会招集通知、スマート行使プレゼント企画の案内が届いたのである。5月11日に発表された2022年3月期決算短信によれば、売上高5兆6906億円(前期比1.5%増)、税引前利益8,803億円(同3.9%増)、純利益5,175億円(同5.3%増)、1株当たり利益110.13円(前期103.85円)と、小幅ながら増収・増益なのである。期末配当金は43円、第2四半期末の43円と合わせて年間配当86円(前期86円)なのである。2023年3月期業績予想は、売上高5.9兆円(前期比3.7%増)、営業利益1兆円(同1.4%増)、純利益5,300億円(同2.4%増)、1株当たり利益112.79円と、引続き増収・増益であるが、配当予想は86円と前期と同額なのである。

 ソフトバンクは高い配当利回りで有名で、ご主人のポートフォリオの中では、数少ない株主優待が無い配当重視の銘柄の一つなのである。因みに、6月17日の株価(終値)は1,464.5円、2023年3月期の配当予想は86円なので、配当利回りは5.87%、ご主人はソフトバンクを平均1,313円で購入しているので、投資利回りは6.55%と高いのである。

 最後に、ソフトバンクの株主名簿管理人であるみずほ信託銀行証券代行部ということで、昨年と同様に、『「スマート行使」をご利用いただき、アンケートにご回答いただいた株主さまへ、抽選でQUOカード500円分を進呈いたします。』というプレゼント企画の案内なのである。応募者100名様につき1名様の割合で、ということで、お得に聡いご主人は早速、スマート行使とアンケートに回答したのである。アンケートの内容は専ら株主の属性と、投資情報の収集方法、投資に対する期待などである。因みに、2022年はこれで累計20回行ったので、プレゼントが当たる確率=1-すべてハズレの確率=1-0.99²⁰=1-0.8179=0.1821、つまりプレゼントが当たる確率は18.21%なのである。

みずほ信託銀行主催「使おう!スマート行使キャンペーン」のご案内

 

サンマルクホールディングスから2022年3月期の株主優待と定時株主総会招集通知が届いたのである

 

株主優待カード

 6月10日、サンマルクホールディングス(3395)から、2022年3月期の株主優待と定時株主総会招集通知が届いたのである。サンマルクホールディングス株主優待は、3月末、100株以上保有の株主に、自社グループ直営店及びフランチャイズ店全店にて飲食料金が20%引き(すし処函館市場は10%引き)となる、1年間有効(7月から翌年6月まで)の株主優待カードなのである(販売コーナー商品は対象外)。株主優待カードの裏面のとおり、飲食料金が割引となるブランドは、ベーカリーレストラン・サンマルク、ベーカリーレストラン・バゲットサンマルクカフェ、生麺専門 鎌倉パスタ、すし処函館市場神戸元町ドリア、台湾小籠包など多数のブランドがあるのである。因みに、ご主人のお気に入りは、食欲旺盛な頃はパン食べ放題のサンマルクバゲット鎌倉パスタであったが、最近は専らサンマルクカフェ、しかもサンマルクカフェのアプリでお得に徹しているのである。

株主優待カード(裏面)

 5月17日に発表された2022年3月期決算短信によれば、売上高477億円(前期比8.5%増)、営業損失35億円(前期営業損失40億円)、営業時短休業協力金61億円により経常利益24億円(前期経常損失36億円)を確保したが、不採算店閉鎖等による特別損失33億円などが大きく響き純損失47億円(前期純損失80億円)と、2期連続赤字とコロナ禍大苦戦したのである。1株当たり利益-222.03円(前期-378.39円)からもその苦戦振りが分かるのであるが、期末配当は22円、第2四半期末の22円と合わせて年間44円(DOE(純資産配当率)は2.7%)と財務体力を見せたのである。

 2023年3月期業績予想は、売上高560億円(前期比23.2%増)、営業利益20億円、経常利益25億円(前期比1.1%増)、純利益11億円、1株当たり利益53.067円、配当予想は44円を見込でいるのである。

KDDIから2022年3月期の株主優待カタログギフトが届いたのである

 6月10日、KDDI(9433)から2022年3月期の株主優待カタログギフトが届いたのである。KDDI株主優待は、3月末、次のとおり保有株数と保有年数に応じて、au PAY マーケットから厳選された「au PAY マーケット商品カタログギフト」のなかから1品選択するのである。

株主優待制度(KDDIのHPより)

 ご主人は100株、5年未満ということで、3000円相当のau PAY マーケット商品カタログギフト(花月コース)なのである。

au PAY マーケット商品カタログギフト(花月コース)

au PAY マーケット商品カタログギフト(花月コース) 目次

 花月コースは、目次のとおり5つのテーマ(au PAY マーケット厳選商品、「人気グルメ」セレクション、食べて貢献の「SDGs」フード、全国名産品をお届け、体験型商品)に添って厳選された、お米、肉類、魚介類、麺類、カレー、菓子類、飲料、キッザニアギフト券、寄付等56種類(2021年は52種類)も用意されているのである。ということで、ご主人は早速、「全国名産品をお届け」から長崎のカステラ詰合せを注文したのである。

カステラ詰合せ

 なお、2022年3月期決算短信については5月17日を見て欲しいのである。

今週(6月13日~6月17日)のポートフォリオ

 今週は、アメリカのインフレと、FRB政策金利を一気に0.75%上げたことが影響し、アメリカ市場は大きく下落し、これに釣られTOPIX(前週比-5.52%)、日経平均株価(前週比-6.69%)とも5週間ぶりの下落、しかも大幅な下落なのである。

 ご主人のポートフォリオは、2週連続下落、しかも-3.94%と久々に大きく下落したのである。その要因は、ほぼ全面安となったことが挙げられるが、リートが日本株ほど下落しなかったためTOPIX、日経平均株価均ほどの下落とならなかったのである。

 今週の主なプラス要因は、バリューHR+7.81%、アルペン+2.49%、フジ+1.26%など、ほんの僅かなのである。主なマイナス要因は、USEN-NEXTホールディングス-11.59%、ベネフィット・ワン-11.48%、ぴあ-11.19%、JFEホールディングス-10.04%、スターツプロシード投資法人-7.66%、ジャパンインベストメントアドバイザー-6.19%などである。

 今週のトピックスは、先週までは年初来高値更新した銘柄が続出していたが、今週は一転ゼロ、逆に年初来安値更新したのはベネフィット・ワン、イオン、USEN-NEXTホールディングス、GLP投資法人、Oneリート投資法人、日本管財と悲惨な1週間となったのである。

リンガーハットからZeetleポイント3倍キャンペーンのお知らせが届いたのである

 6月16日、リンガーハット(8200)が運営するリンガーハット、とんかつ大學、濱かつから、6月17日~19日の3日間、Zeetle(スマホ・スタンプカード)ポイント3倍キャンペーンのお知らせが届いたのである。前回は4月15日~17日なので2ヶ月ぶり、しかも2021年4月から8回連続偶数月が続いているのである。

Zeetle(スマホ・スタンプカード)ポイント3倍キャンペーンのお知らせ

 Zeetle(スマホ・スタンプカード)は、リンガーハットではスタンプ5個でぎょうざ3個、スタンプ10個でちゃんぽん1杯または皿うどん1皿が、とんかつ大學ではスタンプ5個で唐揚げ2個またはソフトドリンク2杯、スタンプ10個でロースカツ定食1食、濱かつではスタンプ5個でコロッケ2個、スタンプ10個でロースとひれかつ膳1食が、無料となるクーポンが貰えるのである。ということで、お得に聡いご主人は早速17日のお昼にリンガーハットに出かけ、スタンプ3個をゲットしたのである。勿論支払いは株主優待券、そしてリンガーハットグループ創業60周年を記念キャンペーンの「リンガーハット」、「濵かつ」、「とんかつ大學」共通「100円引きレシートクーポン」なのである。

オートバックスセブンから2022年3月期の定時株主総会招集通知とスマート行使プレゼント企画の案内が届いたのである

 6月9日、オートバックスセブン(9832)から、2022年3月期の定時株主総会招集通知とスマート行使プレゼント企画の案内が届いたのである。5月10日に発表された2022年3月期決算短信によれば、売上高2,285億円(2022年3月期期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用しているため前期と比較できず)、営業利益115億円(前期比9.2%増)、経常利益112億円(同0.2%増)、純利益70億円(同0.6%減)、1株当たり利益89.17円(前期88.28円)、配当60円(前期60円)と、コロナ禍からの回復が遅れているのである。その要因としては、国内のオートバックス事業は順調に回復しているが、ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業、海外事業、その他の事業に、いずれも損失が発生しており、国内オートバックス事業に次ぐ事業が育っていないのである。

 2023年3月期業績予想は、「依然として新型コロナウイルス感染症の影響が不透明であり、その長期化が予想されること」から、売上高2,300億円(前期比0.6%増)、営業利益100億円(同13.4%減)、経常利益103億円(同8.4%減)、純利益69億円(同1.6%減)、1株当たり利益88.54円と慎重な予想をしており、配当予想は60円を見込んでいるのである。

 最後に、オートバックスセブンの株主名簿管理人が三井住友信託銀行証券代行部ということで、昨年と同様に「スマートフォン用議決権行使ウェッブサイト「スマート行使」での議決権の行使後に、アンケートにご協力頂いた株主様の中から、抽選で応募者100名様につき1名様の割合で、QUOカード500円分を進呈します。」というプレゼント企画の案内なのである。ということで、お得に聡いご主人は早速、スマート行使とアンケートに回答したのである。アンケート内容は、専ら株主の属性と王将フードサービスに対する期待、投資方針などである。因みに、2022年はこれで累計18回行ったので、プレゼントが当たる確率=1-すべてハズレの確率=1-0.99¹⁸=1-0.8345=0.1655、つまりプレゼントが当たる確率は16.55%なのである。

三井住友信託銀行主催スマート行使プレゼント企画の案内

 

王将フードサービスから2022年3月期の株主総会招集通知とスマート行使の案内が届いたのである

 6月9日、王将フードサービス(9936)から、2022年3月期の株主総会招集通知が届いたのである。2022年3月期決算短信によれば、コロナ禍にもかかわらず増収・増益・増配、特に売上高はコロナ禍の影響が僅かにあった2020年3月期と同程度まで回復するなど、底力を見せたのである(詳細は5月18日)。

 王将フードサービスの株主名簿管理人が三井住友信託銀行証券代行部ということで、昨年と同様に「スマートフォン用議決権行使ウェッブサイト「スマート行使」での議決権の行使後に、アンケートにご協力頂いた株主様の中から、抽選で応募者100名様につき1名様の割合で、QUOカード500円分を進呈します。」というプレゼント企画の案内なのである。ということで、お得に聡いご主人は早速、スマート行使とアンケートに回答したのである。アンケート内容は、専ら株主の属性と王将フードサービスに対する期待、投資方針などである。因みに、2022年はこれで合計16回のスマート行使なのである。16回のスマート行使で1回でも当たる確率=1-(16回すべてハズレの確率)=1-0.99¹⁶=1-0.8515=0.1485。つまりプレゼントが当たる確率は14.85%なのである。

三井住友信託銀行主催スマート行使プレゼント企画の案内