ダイヤモンド・ザイ11月号の大特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2020年・秋】」では、アナリスト予想の“強気度”が高い順に「アナリストが強気な株ランキング」を作成して15位までを掲載している。第1位はトヨタ自動車、ご主人が保有しているゲオホールディングス(コード2681)が第2位にランクされているのである。営業利益のアナリスト予想が会社予想の+67%、アナリストの投資判断も「強気」なので注目と紹介されているのである。
ゲオホールディングスは、レンタルやゲーム買取・販売のゲオショップ、衣料、服飾、家具、家電等の買取・販売のリユースショップのセ力ンドストリー卜、ジャンブルストアなどの事業を展開している。アナリストの投資判断が強気なのは、「巣ごもり需要でゲーム関連の販売が好調」、「中古品販売は消費者の節約志向の高まりを背景に回復基調」を理由に挙げているのである。
ゲオホールディングスの株主優待は、2020年9月末以降リユース店(セ力ンドストリー卜、ジャンブルストア、スーパーセカンドストリート)で使える株主優待割引券である。
3月、9月末 100株以上 株主優待割引券2,000円相当(500円券4枚、有効期限半年)
株主優待割引券は税抜き価格1,000円毎に1枚(500円)使用できるのであるから、実質的には税込み550円の価値があるのである。
因みに、2020年3月末の株主優待は、株主優待割引券(500円券4枚、有効期限半年)とメディア店のレンタル料金半額(2021年12月末まで)であったが、残念ながらレンタル料金半額はこれが最後で廃止されたのである。
ご主人がゲオホールディングスを購入するきっかけは、10年前に近所のゲオショップからアメリカのテレビドラマ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」、と「セックス・アンド・ザ・シティ」を安く借りるためであった。「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」はターミネーターの標的となるジョン・コナーを守る母親のサラ・コナーを中心にしたストーリー30話、「セックス・アンド・ザ・シティ」は、キャリー・ブラッドショーと3人の友人が繰り広げる友情と恋愛・結婚事情95話である。
トロの一言。ご主人はアナリストの予想どおりとなることを期待しているのである。