GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

Jグループホールディングスから株主優待御食事券が届いたのであるある

 芋蔵、ほっこり、てしごと家等の居酒屋を中心に、専門店である名古屋丸八食堂、うな匠、猿Cafeなど、多業態店舗を展開しているJグループホールディングス(証券コード3063)から8月末権利日の株主優待御食事券が届いたのである。ご主人は、うな匠のうな重、櫃まぶしを楽しみにしているのである。

 株主優待は、2月末、8月末、保有株式数に応じて、食事優待券(有効期限1年)である。

  100株以上   食事優待券2,000円分

  200株以上   食事優待券4,000円分

  600株以上   食事優待券8,000円分

  1,000株以上  食事優待券12,000円分

  10月9日、2021年2月期の中間決算が公表されたのであるが、コロナ禍による店舗休業などにより、売上高4,422百万円(前期比62.6%)、営業損失352百万円、純損失1,376百万円と大きな損失が発生したのである。2021年2月期の配当予想は3円と低調ではあるが、11月4日の終値489円で計算すれば、100株または200株の保有で、配当と株主優待の総合利回りが8.79%と高いのである。

 因みに、Jグループホールディングスは、今後の対策として、不採算店舗の撤退、好調な業態への転換、ゴーストレストラン(デリバリー)の稼働、不動産収益の拡大などに取り組んでいくそうである。

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Jグループホールディングスの株主優待御食事券