リンガーハットのから8月末権利の株主優待券(食事優待券)が届いたのである。
リンガーハットの株主優待は、2月末、8月末の2回、食事優待券(550円券、有効期限は2021年7月末まで)である。
100株以上 3枚(1,650円相当)
300株以上 7枚(3,850円相当)
500株以上 12枚(6,600円相当)
1,000株以上 25枚(13,750円相当)
2,000株以上 50枚(27,500円相当)
3年以上継続保有している株主には2月末、追加の食事優待券がある。
100株以上 2枚(1,100円相当)
1,000株以上 4枚(2,200円相当)
ということで、今回ご主人は1,000株保有なので25枚なのである。
10月14日に公表された2021年2月期の中間決算(8月末)によると、売上高161億円(前年同期比32.1%減)、純利益69億84百万円の赤字なのである。コロナ禍での休業、営業時間の短縮の影響大という結果なので、中間期は無配となり、期末の配当予想は未定という結論はやむを得ないのである。そして、食事優待券とともに送られてきたリンガーハット通信によれば、コロナ禍対策として、テイクアウトの強化、規模の拡大の見直し、一部メニューを各店長が独自に決定するなどを打ち出しているのである。
トロの一言。コロナ禍で外食産業はどこも撃沈。