GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

リンガーハットから株主優待券が届いたのである

 リンガーハットのから8月末権利の株主優待券(食事優待券)が届いたのである。

リンガーハット株主優待は、2月末、8月末の2回、食事優待券(550円券、有効期限は2021年7月末まで)である。

  100株以上   3枚(1,650円相当)

  300株以上   7枚(3,850円相当)

  500株以上  12枚(6,600円相当)

  1,000株以上 25枚(13,750円相当)

  2,000株以上 50枚(27,500円相当)

 3年以上継続保有している株主には2月末、追加の食事優待券がある。

  100株以上   2枚(1,100円相当)

  1,000株以上 4枚(2,200円相当)

 ということで、今回ご主人は1,000株保有なので25枚なのである。

f:id:hanayamatoro:20201114123651j:plain

リンガーハットの食事優待券

 10月14日に公表された2021年2月期の中間決算(8月末)によると、売上高161億円(前年同期比32.1%減)、純利益69億84百万円の赤字なのである。コロナ禍での休業、営業時間の短縮の影響大という結果なので、中間期は無配となり、期末の配当予想は未定という結論はやむを得ないのである。そして、食事優待券とともに送られてきたリンガーハット通信によれば、コロナ禍対策として、テイクアウトの強化、規模の拡大の見直し、一部メニューを各店長が独自に決定するなどを打ち出しているのである。

 トロの一言。コロナ禍で外食産業はどこも撃沈。