コメダ珈琲店を運営しているコメダホールディングス(証券コード3453)から、継続株主に12月1日に株主優待電子マネーをKOMECAにチャージする旨のお知らせが届いたのである(新規株主にはKOMECAが送付)。早速12月1日、パソコン(スマートフォンで可能)でコメカマイページ(http://komeda.club/)にアクセスし、KOMECAの電子マネーがチャージされているのを確認し、ご主人夫婦の2枚のKOMECA残高を合算したのである。
コメダホールディングスの株主優待は、2月末、8月末に、コメダ珈琲、おかげ庵で使用できる株主優待電子マネー(有効期限は1年)なのである。また、5月に開催される株主総会で議決権を行使すると、謝礼として500円分の電子マネーが7月1日貰えるので、忘れずに行使するのである。
2月末、8月末 100株以上 1,000円分の電子マネー
2月末 300株以上かつ3年以上保有している者 1,000円分の電子マネー
10月14日に公表された2021年2月期第2四半期決算短信によれば、コロナ禍による休業、営業時間短縮の影響が大きく、売上高135億円(前年同期比12.1%減)、純利益16億円(前年同期比39.5%減)と苦戦しているのである。また、配当も18円(前期25円)と減配、期末の配当は未定となっているのである。とは言え、月次ベースでは着実に回復してきており、9月、10月には既存店前年同月比プラスに転じるまでになったのである。その要因としては、テレワークの増加に伴い都心型店舗の多いモスバーガーの回復が遅れているのと対照的に郊外型の店舗が多い点、そして直営店100%のサイゼリヤと対照的にほとんどがFC店であることが挙げられるのである。