讃岐うどんの丸亀製麺などを運営するトリドールホールディングス(証券コード3397)から株主優待券が届いたのである。トリドールホールディングスの株主優待は、3月末、9月末、保有株数に応じて、グループ会社が運営する店舗で利用できる株主優待券(有効期間1年1ヵ月)が貰えるのである。
100株以上 100円優待券 30枚(3,000円相当)
200株以上 100円優待券 40枚(4,000円相当)
1,000株以上 100円優待券 100枚(10,000円相当)
2,000株以上 100円優待券 150枚(15,000円相当)
また、200株以上かつ保有期間1年以上の株主に、30枚(3,000円相当)が追加で貰えるのである。ということで、200株保有するのが最も投資効率がいいのである。
利用できる店舗は、讃岐うどんの「丸亀製麺」、焼鳥の「とりどーる」、醤油ラーメンの「丸醤屋」、とんこつラーメンの「博多ん丸」、ラーメンの「ずんどう屋」、焼きそばの「長田本庄軒」、ハワイアンパンケーキの「コナズ珈琲」、とんかつの「豚屋とん一」、天ぷらの「まきの」、立呑みの「晩杯屋」などの多数のブランドを展開しているのである。また、肉のヤマキ商店、健康とダイエットを目的とした食品、化粧品の製造・販売するSONOKO(創業者は鈴木その子)もグループ会社なのである。
11月13日に公表された2021年3月期第2四半期決算短信によれば、売上高635億円(前年同期比20.7%減)、純損失21億円とコロナ禍で大苦戦しているのである。通期の予想では、売上高1,482億円(前年比5.3%減)、純損失8億円と回復途上の見通しなのである。