GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ホットランドから赤字決算の2020年12月期決算短信が公表されたのである

 2月15日、築地銀だこ、銀だこ酒場などを運営するホットランド証券コード3196)から、2020年12月期決算短信が公表されたのである。売上高287億円(前期比11.4%減)、営業利益11億円(同32.2%減)、経常利益12億円(同24.7%減)、そして残念なことに純損失11億円、配当0と苦戦したのである。ご主人は、元々テイクアウト比率が比較的高い業態であるのでコロナ禍の影響は他の外食よりは小さいと思っていたが、休業、時短営業、そして不採算店の撤退などにより赤字決算となったのである。

 2021年12月期については、好調なドライブスルー業態、業績が堅調に推移している冷凍たこ焼の卸販売事業、テイクアウトの構成比率を約50%と高く設定した銀だこ酒場を強化する方針なのである。そして業績予想は、売上高322億円(前期比12.1%増)、営業利益13億円(同20.1%増)、経常利益13億円(同9.6%増)、純利益3.7億円、1株当たりの純利益17.19円、配当予想は5円なのである。