GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

吉野家から2021年2月期業績予想の修正(純損失減少)が発表されたのである

 4月6日、吉野家ホールディングス証券コード9861)から、2021年2月期業績予想の修正が発表され、純損失は75億円(前期は純利益7億円)と従来予想(純損失90億円)から損失幅が縮小するのである。

 その理由として吉野家ホールディングスは、「仕入れコストの低減を含む全社的なコストダウンの迅速かつ強力な実行の成果が表れたことに加え、各セグメントで原価ロスや労働時間数などのコストコトロールが奏功したことにより、下期において営業利益が黒字に転ずる見込み」、「各自治体からの営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金や休業に伴う雇用調整助成金など3,275百万円を営業外収益に計上する見込み」を挙げているのである。

 ご主人は、大きな純損失がまだ残っているが、15億円減少したことと下期には営業利益が黒字に転ずる見込みは、朗報と思っているのである。