ご主人と奥様は、昨日の昼後飯にすかいらーくホールディングス(証券コード3197)が運営するむさしの森珈琲に出かけたのである。今は期間限定メニューもなく、メニューも変わっていないようであるが、ポイントカードを4月から導入したのは新しい動きなのである。ご主人は、アプリ全盛の時代にアナログなポイントカードであるので少々違和感を覚えるのであるが、藍屋でもダイレクトメール会員(2020年9月27日参照)の募集を行っているのと、専らお知らせや割引クーポンの配信などを行っているすかいらーくホールディングスのアプリと明確に棲み分けをしているのではないかと思っているのである。
ポイントカードは、1人1枚の利用、来店の都度捺印、有効期限1年で10ポイントためると、税込み660円以下のドリンクが1杯無料になるのである。無料にならないドリンクは、フルーツwithアイスコーヒー・紅茶、ピタヤMIXスムージー、キャラメルポップコーンフローズンラテなど僅かで、高額なエチオピアモカ638円、カフェモカ539円、ホットショコラ583円、いちごバナナスムージー583円、ポップコーンキャラメルラテ638円など、多くのドリンクがカバーされているのである。
ご主人は、2人で年間10回もむさしの森珈琲でパンケーキを食べたら、株主優待カードを使い切ってしまうのではと思い、時には珈琲(税込み462円)のみで利用しなければとケチ臭いことを考えているのである。