GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

イオンから配当金と株主総会開催の案内、スマート行使の案内が届いたのである

 イオン(証券コード8267)から2021年2月期の配当金(18円/株)と株主総会開催の案内が届いたのである。今回もイオンは議決権を行使した株主にイオン、イオンスタイルで1日限り利用できるパスポート(食品、日用品等は5%引き、衣類等は10%引き)がプレゼントされるのである。

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イオンから議決権行使のお願いとプレゼントの説明

 そして新しいことは、議決権のスマート行使(インターネットによる議決権の行使)し、アンケートに回答すると、イオンからは抽選で3000円の商品券を100名に、また、三井住友信託銀行証券代行部からは、抽選で100名につき1名の割合でQUOカード500円分のプレゼントなのである。三井住友信託銀行証券代行部は、スマート行使による株主のメリットとして、「簡単・便利」「じっくり検討できる」「環境に優しい」の3つを挙げているのであるが、イオンと三井住友信託銀行証券代行部にとっては、議決権の行使の集計作業がIT化でき迅速な集計作業が可能となること、料金受取人払郵便の郵便料金が節約できること、この2つのメリットが大きいのである。

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三井住友信託銀行証券代行部主催スマート行使プレゼント企画

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三井住友信託銀行証券代行部 スマート行使のメリット

 ご主人は、イオンのプレゼントは100人、これに対し株主数は823,303人(2020年2月28日現在)なのでスマート行使の割合が低くてもとても抽選に当たりそうもないが、三井住友信託銀行証券代行部のプレゼントは1%の確率なのでたくさん行使すれば当たるかもしれないと思うのである。ということで、お得に聡いご主人は早速スマート行使とアンケート回答を行ったのである。