GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

クリエイト・レストランツ・ホールディングスから株主優待券が届いたのである

 かごの屋、シャブ菜、磯丸水産、デザート王国など、多数の外食ブランドを運営するクリエイト・レストランツ・ホールディングス(証券コード3387)から、2021年2月期の株主優待券が届いたのである。クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株主優待は、2月末、8月末、保有株数、保有年数に応じてレストランで利用できる株主優待券(500円券、有効期限は半年)が、次のとおりもらえるのである。

   100株以上    2,000円分

   200株以上    4,000円分

   400株以上    6,000円分

   600株以上    8,000円分

   1,000株以上  10,000円分

   3,000株以上  16,000円分

   6,000株以上  24,000円分

   9,000株以上  30,000円分

 さらに1年以上継続保有者には以下の基準で追加で提供されるのである。

   400株以上   2,000円分

   3,000株以上  4,000円分

   6,000株以上  6,000円分

   9,000株以上  8,000円分

 投資効率から言えば、保有期間1年未満の場合100株または200株、保有期間1年以上の場合には、100株、200株または400株を家族で保有するのがもっとも効率的なのである。なお、2020年8月期の株主優待券は、緊急事態宣言を受け、有効期限が2021年5月末から8月末までに延長されたのである。

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クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株主優待券バラ(上)と冊子(下)

 最後に、2021年2月期決算を簡単に。売上収益744億円(前期比46.6%減)、営業損失141億円(前期 営業利益33億円)、税引前損失150億円(前期 税引前利益30億円)、当期損失138億円(前期 当期利益12億円)、無配と散々な決算なのである。2022年2月期業績予想は、売上収益1,150億円、営業利益46億円、税引前利益40億円、当期利益25億円、配当予想は未定と引き続き慎重な見通しなのである。