GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

三機工業から株主総会招集通知とスマート行使プレゼント企画の案内が届いたのである

 6月4日、三機工業証券コード1961)から、2021年3月期の株主総会招集通知が届いたのである。ご主人のポートフォリオの中では、株主優待が無い数少ない銘柄の一つなのである。2021年3月期決算は、売上高1,900億円(前期比8.5%減)、営業利益74億円(同29.7%減)、経常利益81億円(同27%減)、純利益59億円(同22.1%減)と、少なからずコロナ禍の影響を受けているのである。剰余金処分の件は株主総会決議事項になっているためまだ正式決定ではないが、三機工業は期末配当を35円プラス特別配当10円、中間配当35円を合わせて年間80円の配当を提案しているのである。特別配当10円の理由につて、「2020年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により経済の急激な落ち込みや生活スタイルの変化など、あらゆる面で大きく影響を受けた1年となりました。このような状況下で当社グループでは、ステークホルダーである株主の皆さまへの還元をとおして今後の経済回復と活性化に貢献することが、持続可能な社会の実現に向けた一助になると考えております。」と説明しているのである。

 2022年3月期業績予想は、売上高2,000億円(前期比5.2%増)、営業利益95億円(同26.7%増)、経常利益100億円(同22.0%増)、純利益70億円(同18.6%増)と、コロナ禍以前の2019年度に近い数字なのである。配当予想は特別配当がなくなり70円を見込んでいるのである。

 最後に、三機工業の株主名簿管理人が三井住友信託銀行証券代行部ということで、「スマートフォン用議決権行使ウェッブサイト「スマート行使」での議決権の行使後に、アンケートにご協力頂いた株主様の中から、抽選で応募者100名様につき1名様の割合で、QUOカード500円分を進呈します。」というプレゼント企画の案内があるのである。ということで、お得に聡いご主人は早速、スマート行使とアンケートに回答したのである。これで、ご主人夫婦はスマート行使を6回行ったので、プレゼントが当たる確率=1-すべてハズレの確率=1-0.99⁶=0.0585、つまり6%弱の確率なのである。

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三井住友信託銀行証券代行部スマート行使プレゼント企画の案内