6月30日、レンタルのゲオショップ、リユースショップのセ力ンドストリー卜などを運営しているゲオホールディングス(証券コード2681)から、2021年3月期の株主優待割引券と配当が届いたのである。
ゲオホールディングスの株主優待は、3月末、9月末、100株以上の株主は、リユースショップ(セ力ンドストリー卜、ジャンブルストア、スーパーセカンドストリート)で使える2,000円相当(500円券4枚、有効期限約6ヶ月)の株主優待割引券が貰えるのである。株主優待割引券は税抜価格1,000円毎に1枚(500円)使用できるのであるから、消費税10%の現在は税込550円の割引価値があるのである。従来、株主優待割引券の有効期限がなぜか中途半端な5ヶ月(5月31日、11月30日)だったのであるが、今回は半年(2021年12月31日まで)となったのは改善点なのである。他社の株主優待のほとんどは有効期限が半年、1年なので、ゲオホールディングスの有効期限は摩訶不思議だったのである。
最後に、ご主人はゲオホールディングスの株式を既に売却したのである。その理由は、レンタル半額の株主優待が無くなったこと、USEN-NEXT HOLDINGS(証券コード9418)の株主優待(U-NEXTサービス)により映画、テレビドラマなどが実質的に無料で視聴できること、ご主人の近くにリユースショップがなく株主優待割引券が使い難いことが挙げられ、10年あまり保有したゲオホールディングスの株主優待の役目は終わったのである。ということで、ご主人にとって最後の株主優待割引券をどのように利用するのか、思案しているのである。