6月30日、日本モーゲージサービス(証券コード7192)から、2021年3月期の株主優待と配当が届いたのである。2021年8月に変更された日本モーゲージサービスの株主優待は、3月末、300株以上の保有者に保有期間に応じて以下のとおりなのである。
1年以上 QUOカード3,000円分、カタログギフトより1品(4,500 円相当)
3年以上 QUOカード3,000円分、カタログギフトより2品(9,000 円相当)
5年以上 QUOカード4,000円分、カタログギフトより2品(9,000 円相当)
カタログギフトは、大きな天災(令和元年台風19号、西日本豪雨、熊本大地震、東日本大震災)に見舞われた地域の産品を網羅したものである。果物、酒、魚介類、肉類、お茶、お米、等々バラエティに富んだ34品目である。この株主優待のカタログギフトは日本モーゲージサービスが独自に行っているのではなく、長野県の株式会社地元カンパニーが運営する「地元のギフト(https://gift.jimo.co.jp/)」に業務委託を行っているのである。カタログギフトはハガキで申込ができるのであるが、地元のギフトのWEB siteからも申込ができ、驚くのはさらに70品目くらいのWEB限定商品からも選択できるのである。因みに、ご主人は、このカタログギフトは4,500円の価値があるかと言えば少々疑問だと思っており、送料と株式会社地元カンパニーの手数料を含むのであれば、そんなものかなと思っているのである。
ご主人と奥様は、300株以上、1年以上保有しているので、カタログギフト1品選べるのであるが、悩んだ末に、簡単に食べられる炙り笹セットとシャインマスカットに決定したのである。