9月29日、アルペン(3028)から、2021年6月期の株主優待券が届いたのである。アルペンの株主優待は、6月末、12月末、保有株数に応じて、同社が運営するゴルフ5、スポーツデポ、アルペン、アルペンアウトドアーズ、アルペンマウンテンズ、フィットネスクラブ、ゴルフ場、スキー場等で利用できる株主優待券(額面500円、有効期限は1年)なのである。詳細はアルペンのHPで確認してほしいのである。
100株以上 2,000円相当
500株以上 5,000円相当
1,000株以上 7,500円相当
今回の株主優待券の注目点は、コピーすると地の色が薄くなり「COPY」という文字が浮き出る偽造防止技術を導入し、カラーコピー対策を施しているのである。なお、大幅増益の2021年6月期決算短信については、8月6日を見てほしいのである。
9月13日に取り上げた第1号議案(水野泰三前会長の取締役選任)については、第49回のとおり原案どおり可決承認され、同日付で代表権のない名誉会長に就任したのである。この点について、マスコミ報道で一番分かりやすいと思う朝日新聞デジタルを引用すると、「アルペン社の担当者は「経済の環境が変化するなか(前会長のもつ)経験、知識、人脈が当社の発展につながると考えた」と説明した。経営の主体は長男の敦之社長が引き続き担う。泰三氏は今年2月、女性とのトラブルで代表取締役会長を辞任していた。この件について担当者は「当事者間で示談が成立し、問題が解決していることを踏まえた」と話した。」だそうである・・・・