今週のご主人のポートフォリオは、前週比+0.90%と2週間連続プラスであるが、TOPIX(+2.04%)と日経平均株価(+2.49%)を下回るイマイチな1週間だったのである。その要因は、多数の決算短信が発表され、その内容により株価がかなり乱高下したのである。
今週のプラス要因は、好業績が漸く評価されたUSEN-NEXTホールディングス(9418)12.09%とトーメンデバイス(2737)+9.47%が大きく上昇、トリドールホールディングス(3397)8.25%、100株保有の株主優待族が100株買い増しに走ったのか吉野家ホールディングス(9861)+6.67%と上昇したのである。逆に値下がり上位は、アルペン(3028)-12.40%、ティーガイア(3738)-9.81%、FPG(7148)-7.15%と、いずれも決算短信がイマイチなのである。
上場来最高値更新したのは、ベネフィット・ワン(3412)11月1日5,970円、日本管財(9728)11月4日2,850円、トリドール(3397)11月5日2,969円、さわかみファンド11月4日32,555円の4社なのである。ベネフィット・ワンの5,970円はご主人の買値の38倍を突破、クアドラプル(Quadruple)テンバガー(40倍)が視野に入ってきたのである。
また、年初来高値更新したのは、オリックス(8591)11月2日2,368.5円、イオン北海道(7512)11月5日1,369円、共立メンテナンス(9616)11月4日4,460円、吉野家ホールディングス(9861)11月5日2,369円の4社なのである。