GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

マックスバリュ東海から2022年2月期通期業績予想の上方修正と増配予想が発表されたのである

 11月12日、マックスバリュ東海(8198)から、「2021年4月9日に公表した 2022 年2月期の連結業績予想及び期末配当予想を修正すること」が発表されたのである。修正内容は、売上高3,460億円⇒3,510億円、営業利益96億円⇒100億円、経常利益94億円⇒100億円、純利益42.5億円⇒57億円と増収・増益なのである。修正理由について、マックスバリュ東海は、「国内事業においては、コロナ下での内食需要の継続や根強い節約志向に対し、時間帯ニーズに応じた売場の構築や得意日の強化、小容量の品揃えなど、「基本の徹底」をキーワードに各施策に取り組んだほか、既存店舗及び新店においても計画を上回り推移しているため、営業収益、営業総利益は計画を上回る見通しとなりました。また、キャッシュレスセルフレジの導入、多能工の推進など業務効率の改善が進み、営業利益、経常利益は期初予想を上回る見通しとなります」と説明しているのである。

 さらに嬉しいことに、期末の配当予想は従来の50円から7円増配し、57円(前期50円)となったのであるが、配当性向は36.3%と余裕なのである。