ご主人の自動車、プリウス君は、2011年3月1日に登録（納車）されてから昨日でちょうど11年経過したのである。人間で言えば、2011年3月1日が生年月日、そして昨日が11歳の誕生日なのである。2011年3月1日は、東日本大震災（3月11日）の10日前だったため、予定どおり納車されたのであるが、東日本大震災以降に納車予定の自動車は、物流の寸断、部品の不足などで、日本中で数ヶ月納車が遅れるというアクシデントに見舞われたのであるから、ご主人はある意味ラッキーだったのである。
プリウス君の11年間の走行距離は150,073㎞、昨年の3月1日の走行距離が136,082㎞なので、この1年の走行距離は13,991㎞と平均よりは少し長めに走行した1年間となったのである。そしてこの1年間の大きな出来事は、ガソリンの高騰なのである。ご主人がよく利用するガソリンスタンドは比較的安いセルフスタンドであるが、それでも一時期160円を超える高値となり、1年前からは30円以上は値上げされたのである。ハイブリッド車はガソリン車に比べ割高ではあるが、燃費の良さ（ガソリン車の半分程度）のおかげで、このガソリン高騰もご主人はそれほど苦にしていないのは、これもある意味ラッキーなのかもしれない。
ご主人は、この1年、自動車の買替えを考えていたのであるが、世界的な半導体不足を背景に自動車の減産・納期の長期化という実情を踏まえ、2月3日、5回目の車検をスーパーオートバックスで受けてきたばかりなのである。これからは、自動車の納期の短縮を期待しながら、買替えのタイミングを見計らっていくことになるのである。
