GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

イオン北海道から2022年2月期決算短信が発表されたのである

 4月8日、イオン北海道(7512)から、2022年2月期決算短信が発表されたのである。売上高3,216億円(前期比0.5%増)、営業利益66億円(同28.9%減)、経常利益66億円(同28.1%減)、純利益38億円(同34.6%減)、1株当たり利益27.53円 配当12円(前期12円)と増収・減益なのである。食品部門の好調、テナント収入の回復による増収となったものの、イオン石狩PCの新設、セルフレジ導入などの投資に加え、人件費、水道光熱費のコスト増加などから減益となったのである。

 2023年2月期業績予想は、売上高3,170億円(前期比1.4%減)、営業利益90億円(同35.1%増)、経常利益88億円(同31.6%増)、純利益45億円(同17.6%増)、1株当たり利益円、配当予想12円が見込まれているのである。なお、期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を適用した予想となっており、当該基準を適用しなかった場合の売上高は3,282億円(前期比2.1%増)なのである。

 因みに、1,200円程度で推移していた株価は、減益がマイナス評価なのか翌営業日の11日大きく下落、それ以降1,000円程度で推移しているのである。