GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

コメダホールディングスから2023年2月期はコロナ禍から完全復活の業績予想なのである

 4月13日、コメダ珈琲店を展開しているコメダホールディングス(3543)から、好業績の2022年2月期決算短信が発表されたのである。売上収益333億円(前期比15.5%増)、営業利益73億円(同32.6%増)、税引前利益71億円(同33.2%増)、純利益49億円(同37.4%増)、1株当たり利益107.02円(77.89円)、配当51円(前期50円)と、いずれも前期比大きく伸びたのである。復調の要因は、郊外型、ロードサイド型の店舗が多い、早朝からの営業、積極的な出店(出店52店舗、閉店10店舗)が挙げられるのである。

 2023年2月期業績予想は、売上収益370億円(前期比11.1%増)、営業利益80億円(同9.5%増)、税引前利益79億円(同10.5%増)、純利益53億円(同8.6%増)、1株当たり利益116.16円、配当予想52円と、いずれもコロナ禍前の2020年2月期を上回る復活を予想しているのである。