5月2日、マックスバリュ、マルナカなどのスーパーマーケットを展開しているマックスバリュ西日本(8287)から2022年2月期の株主優待の案内が届いたのである。マックスバリュ西日本は、3月1日に四国最大のチェーンストアであるフジ(8278)と統合され、上場廃止となったため、今回が最後の株主優待なのである。マックスバリュ西日本の株主優待制度は、次の案内のとおり保有株数に応じて株主優待券(100円引き券)または特産品が選択できるのである。特産品については、前回(2021年2月期)と同様、いかなご釘煮、揖保乃糸、味付けのり、みそ、お酒なのである。ご主人と奥様は、いつもどおり株主優待券を選択したのである。
マックスバリュ西日本を統合して新たに生まれた新生フジ(8278)から、2022年2月期の株主総会招集通知と新しい株主優待制度のお知らせが届いたのである。新しい株主優待制度は次のとおり、保有株数に応じた株主優待券、フジネットショップポイントまたは地域特産品からの選択なのである。投資効率から言えば、100株保有し、株主優待券を選択するのが最もお得なのである。
また、三井住友信託銀行証券代行部から、議決権のスマート行使をしてアンケートに回答すると、抽選で100名につき1名の割合でQUOカード500円分のプレゼントなのである。アンケート内容は、専ら株主の属性とフジに対する期待、投資方針などである。ご主人は、1%の確率なのでたくさん行使すれば当たるかもしれないと思い、早速スマート行使とアンケート回答を行ったのである。因みに、2022年はこれで合計9回のスマート行使なのである。9回のスマート行使で1回でも当たる確率=1-(9回すべてハズレの確率)=1-0.99⁹=1-0.9135=0.0865。つまり8.65%の確率なのである。