6月1日、イオンモール(8905)から2022年2月期の「株主ご優待品進呈のご案内」が届いたのである。イオンモールの株主優待は、「株主ご優待品進呈のご案内」のとおり、2月末、100株以上保有株主に3,000円相当、500株以上保有株主に5,000円相当、1,000株以上保有株主に10,000円相当の優待品(3種類から選択)が貰えるのである。
ご主人は、100株保有なので3,000円相当の次の優待品の中から、Aコース(イオンギフトカード)を選択して、早速スマホで申込みを終えたのである。
最後に、4月7日に発表された2022年2月期決算短信によれば、営業収益3,168億円(前期比12.9%増)、営業利益382億円(同11.1%増)、経常利益325億円(同14.4%増)、純利益192億円(前期純損失18億円)、1株当たり利益84.72円、配当50円(前期40円)と増収・増益・増配となったのであるが、コロナ禍による一時休業により40億円特別損失を計上した影響が大きいのである。
2023年2月期業績予想は、営業収益4,040億円(前期比13.3%増)、営業利益555億円(同45.2%増)、経常利益455億円(同39.8%増)、純利益230億円(同19.3%増)、配当予想50円と、増収・増益を見込んでいるのであるが、コロナ禍以前の2020年2月期と比較すれば営業収益は上回るものの利益は遠く及ばず、復活の道半ばなのである。