6月11日、ソフトバンク(9434)から、2022年3月期の配当、定時株主総会招集通知、スマート行使プレゼント企画の案内が届いたのである。5月11日に発表された2022年3月期決算短信によれば、売上高5兆6906億円(前期比1.5%増)、税引前利益8,803億円(同3.9%増)、純利益5,175億円(同5.3%増)、1株当たり利益110.13円(前期103.85円)と、小幅ながら増収・増益なのである。期末配当金は43円、第2四半期末の43円と合わせて年間配当86円(前期86円)なのである。2023年3月期業績予想は、売上高5.9兆円(前期比3.7%増)、営業利益1兆円(同1.4%増)、純利益5,300億円(同2.4%増)、1株当たり利益112.79円と、引続き増収・増益であるが、配当予想は86円と前期と同額なのである。
ソフトバンクは高い配当利回りで有名で、ご主人のポートフォリオの中では、数少ない株主優待が無い配当重視の銘柄の一つなのである。因みに、6月17日の株価(終値)は1,464.5円、2023年3月期の配当予想は86円なので、配当利回りは5.87%、ご主人はソフトバンクを平均1,313円で購入しているので、投資利回りは6.55%と高いのである。
最後に、ソフトバンクの株主名簿管理人であるみずほ信託銀行証券代行部ということで、昨年と同様に、『「スマート行使」をご利用いただき、アンケートにご回答いただいた株主さまへ、抽選でQUOカード500円分を進呈いたします。』というプレゼント企画の案内なのである。応募者100名様につき1名様の割合で、ということで、お得に聡いご主人は早速、スマート行使とアンケートに回答したのである。アンケートの内容は専ら株主の属性と、投資情報の収集方法、投資に対する期待などである。因みに、2022年はこれで累計20回行ったので、プレゼントが当たる確率=1-すべてハズレの確率=1-0.99²⁰=1-0.8179=0.1821、つまりプレゼントが当たる確率は18.21%なのである。