GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

NISAロールオーバーの季節がやって来たのである

 9月5日、SBI証券から、【該当するお客さまへのお知らせ】2022年NISAロールオーバーについて(10月上旬開始予定)と題するメールが送られてきたのである。まだ、9月に入ったばかりなのであるが、2018年にNISA口座で取得した株のロールオーバーの手続きが10月上旬から可能となることから、事前の準備のために案内が送信されてきたものである。

SBI証券からのメール

 昨年は、2017年にNISA口座で取得したスターアジア投資法人(3468)のみ、取得単価44,323円、2021年12月時点での投資利回りは6.61%、これを超えるような魅力的な株の可能性は低いという判断で、あっさりとロールオーバーしたのである。

 2018年にNISA口座で取得した株は、スターアジア投資法人、取得単価52,809円、今後1年間の投資利回り5.61%、投資法人みらい(3476)、取得単価46,875円、今後1年間の投資利回り5.48%、タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)、取得単価100,529円、今後1年間の投資利回り6.59%なのである。2021年と比較すればイマイチなので、ロールオーバーするか否かは、これらと比べて2023年に魅力的な商品が購入できそうかにかかっているのであるが、ウクライナ戦争、対ロシア経済制裁、米中対立、世界的な原油高・資源高・食料高、アメリカのインフレ・利上げ・景気後退、円安、コロナ禍など、波乱要因は数多くあり、2023年どころか、2022年終盤さえも予測しがたく、ロールオーバー手続きの締切りまで3ヶ月もあることから、締切りギリギリまで様子見なのである。