12月26日、不動産ファンド事業とリースファンド事業を展開するFPG(7148)から、2022年9月期の株主優待と配当(50円)が届いたのである。そして、今年最後の株主優待と配当なのである。FPGの株主優待は、次のとおり保有株数と保有期間に応じて、UCギフトカードなのである。
UCギフトカードは、百貨店、スーパーマーケット、家電量販店、ドラッグストア、ホームセンター、スポーツ用品店、ショッピングセンターなど、幅広く使え、利便性は高いのである。なお、長期保有株主優待制度を採用しているのは評価できるが、1年以上保有しなければならないのと、最低1,000株必要ということで、少々ハードルが高いのである。
2022年9月期の株主総会の議決権の行使について、株主名簿管理人が三井住友信託銀行証券代行部ということで、「スマートフォン用議決権行使ウェッブサイト「スマート行使」での議決権の行使後に、アンケートにご協力頂いた株主様の中から、抽選で応募者100名様につき1名様の割合で、QUOカード500円分を進呈します。」というプレゼント企画の案内があるのである。ということで、お得に聡いご主人はスマート行使とアンケートに回答したのである。アンケートの内容は株主の属性、株式保有期間、充実して欲しい開示情報、情報収集方法などである。抽選の結果は株主総会開催月(12月)の翌々月末頃、つまり2月末頃に結果が判明するのである。
因みに、ご主人と奥様は、今年、今回を含めてスマート行使のプレゼント企画に計30回応募し、プレゼントが当たる確率=1-すべてハズレの確率=1-0.99³⁰=1-0.7397=0.2603、つまりプレゼントが当たる確率は26.03%まで高まったのであるが、残念ながら既に27回はハズレなのである。また、2021年は15回応募したが全てハズレなので、通算42連敗なのである。
なお、2022年9月期決算短信については、11月1日を見て欲しいのである。