GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

2023年の投資方針は慎重、堅実、効率化なのである

 今日は1月4日、2023年の最初の取引日である「大発会」の日、下落で始まったなのである。ということで、今日は、ご主人の今年の投資方針なのである。

 ご主人は、年末に発売された各種経済雑誌の予測を見て、株式市場については、2022年よりも少々厳しめな予想が多かったような気がしたものの、後半は少々楽観的な予想という印象を受けたのである。しかし、世界的には、ウクライナ戦争の長期化、対ロシア経済制裁、米中対立、原油高・資源高・食料高、アメリカのインフレ・利上げ・景気後退、中国での新型コロナ爆発的な感染拡大、等々、国内でも円安、インフレ、コロナ禍、黒田ショック(日銀が長期金利の変動幅を±0.25%から±0.5%へと拡大)など、株式市場に与える波乱要因は数多くあり、不確実性ばかり高まっているのである。

 ということで、ご主人の今年の目標は従来どおり配当総額500万円以上、そして投資方針も従来と変わらず、①株主優待重視、配当重視、長期保有を堅持、②急落時には投資効率の高い銘柄を買う、③タイミングを見て投資効率低い銘柄を処分、ということにしたのである。つまり、従来ほぼ同じ、慎重、堅実、効率化なのである。

 因みに、現時点で発表されている配当予想を積み上げると2023年の配当額は395万円が見込まれ、今後12月期、2月期、3月期の決算短信が発表され次期の配当予想が判明すれば更に積み上がるのである。参考までに、12月期、2月期、3月期の次期の配当が今期と同額程度と仮定すれば、今のところ481万円程度となり、TOBに応募したタカラレーベン・インフラ投資法人の穴埋めと今年のNISA120万円で、500万円超えが見えてくるのである。