FPGの株価は、2024年に入り、1月5日、前日比28円高(+1.63%)の1,738円と、2018年1月26日につけた1,729円以来、6年振りに上場来最高値更新したのである。その後も、9日1,777円、10日1,781円と3日連続上場来最高値更新したのである。さらに、1月31日に発表された好調な2024年9月期第1四半期決算短信を受け、2月1日1,879円、20日1,896円、28日1,909円、3月1日1,920円、2日1,929円、18日1,949円、19日1,975円、21日2,016円、22日2,020円と、僅かずつであるが頻繁に上場来最高値更新したのである。そして、3月22日時間外に発表された2024年9月期通期業績予想と配当予想の上方修正の受け、25日の株価は一時185円高(+9.16%)の2,204円と、またまた上場来最高値更新したのである。
4月26日、FPGから、好調な2024年9月期第2四半期決算短信が発表されたのを受け、 翌30日、株価は一時前日比176円高(+8.22%)の2,318円と上場来最高値更新したもののその後は下落したが、5月30日の1,978円を底に反発、徐々に上昇したのである。そして、7月4日、一時前日比106円高(+8.22%)の2,388円と2ヶ月ぶりに上場来最高値更新したのである。
上場来最高値更新の背景について、FPGの第2四半期の決算が好調ということで通期業績予想と配当予想の上方修正が期待されていること、9月期の権利狙いの買いなのかバリュー株に資金が流入し始めたこと、そして7月4日、FPGからIR情報(国内不動産ファンド事業の累計販売額2,000億円突破に関するお知らせ)が発表されたことが挙げられるのである。IR情報から、2024年6月末日で国内不動産ファンド事業の累計販売額が2,000億円を突破したこと、2024年6月24日に過去最大を更新する大規模案件として組成した六本木ヒルズ森タワー(18階・21階のフロア全体)の販売が7月4日から始まったことが公表されたことから、さらなる売上の増加が期待されるのである。
