7月9日、ソフトバンク(9434)の株価は、一時前日比41.5円高(+2.05%)の2,067円と、3月21日に付けた2,064.5円以来、4ヶ月ぶりに上場来最高値更新したのである。
ソフトバンクの株価は、2024年に入り、1月5日に1,831円と1ヶ月ぶりに上場来最高値更新し、9日1,855円、11日1,884.5円、12日1,899円、15日1,918.5円、17日1,940円、18日1,961円、22日1,992.5円、23日1,996.5円と、1月は連日のように上場来最高値更新したのである。2月22日には2,006円と初めて2,000円を突破、3月19日に2,036円、翌21日に2,064.5円と上場来最高値更新したのである。ソフトバンクは上場以来高配当株で有名で、3月末の権利を狙った新NISA口座での買いが集まったのかもしれないのである。
3月末の権利落ち後、株価は下落したものの4月19日を底に反転、4月25日に発表された株式10分割と2026年3月から株主優待制度の導入の発表もあり、徐々に株価が切り上がってきたところ、日経平均株価とTOPIXの史上最高値に便乗したのか、7月9日僅か2.5円であるが上場来最高値更新し、さらに翌10日、2,090円と2日連続上場来最高値更新したのである。
10日の株価終値2,088.5円で見ると、配当性向が80%程度ということもあり予想配当利回りは4.12%と高配当であり、9月末の配当狙いの買いが増えたのかもしれないが、PER19.67倍、PBR4.35倍と少々割高感が出て来たのである。
