ご主人は、投資方針として長期保有を基本方針としているが、途中で、業績の悪化、株主優待の廃止・改悪、TOB、そして資金繰りのためなどで、売却したことは多々あるのである。ということで、これからは、通期業績予想の修正、配当予想の修正、株主優待制度の新設・廃止・変更、TOBなど、大きな変化があった銘柄について、今後どうしていくのか個別に考えを整理するのである。
第6弾は、8月14日、2024年12月期通期業績予想及び配当予想の上方修正を発表したすかいらーくHD(3197)なのである。売上収益3,750億円⇒3,950億円(前期比11.3%増)、営業利益150億円⇒240億円(105.3%増)、税引前利益120億円⇒210億円(同141.6%増)、純利益75億円⇒130億円(171.9%増)、1株当たり利益32.97円⇒57.148円、配当予想10円⇒17.5円(前期7円)と、いずれも上方修正されたのである。
この修正は8月14日に発表されたので、当然、8月5日発表された2024年7月度 すかいらーくグループIRレポート(速報値)を踏まえた修正なのである。7月までの累計では、全店売上高は前年同月比10.8%増(既存店11.3%増)なので、この売上高を踏まえた修正と推測されるのである。9月4日に発表された2024年8月度 すかいらーくグループIRレポート(速報値)によると、台風による一部店舗の営業停止や時間短縮にもかかわらず、全店売上高は前年同月比13.0%増(既存店13.4%増)、累計で11.1%増(11.6%増)と、引続き好調を維持しているのである。ということで、今後天災の影響などなければ、修正された通期業績予想を上回る可能性は十分あるのである。