GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

週刊東洋経済9月14日号

 9月13日発売予定の四季報秋号を先取りということで、秋号の予想を基に、今日9月9日発売の週間東洋経済9月14日号が、今後の業績に期待を持てる有望銘柄探しに役立つランキングを特集しているのである。

 ランキングの中で注目するのが、「最高益で高配当利回り50」なのである。このランキングは、今季純利益が過去最高を更新するほど好調な銘柄を厳選して、配当利回りでランキングしたものなのである。ランキングの条件は、今期純利益の四季報予想が10億円以上で過去最高を更新し、会社予想より強気で、来期純利益で減配予想のない企業を、今期予想配当利回りの高い順にランキング(8月30日現在)。

 ご主人のポートフォリオからランキングしているのは、1位レーサム(配当利回り6.00%)、5位FPG(4.50%)、11位みずほリース(3.96%)、12位ノエビアHD(3.87%)、14位NECキャピタルソリューション(3.82%)、16位三菱HCキャピタル(3.81%)、36位リコーリース(3.23%)、45位KDDI(2.95%)、以上の8社なのである。因みに、ご主人のポートフォリオにおいて、これら8社の組入比率は8月30日現在20.28%となかなか高いのである。

 まずは、11位みずほリース、14位NECキャピタルソリューション、16位三菱HCキャピタル、36位リコーリースの4社は、いずれもリース業なのである。コロナ禍後、企業の投資意欲は大きく、リースを利用しての投資も順調ということで、各社とも最高益が見込まれているのである。増益・増配・高配当株を指向しているご主人にとって、現時点で4%未満の配当利回りでは高配当とは言いがたいが、株価割安(高配当)・連続増配ということに着目して投資した企業であり、徐々に注目されるようになり、株価は上昇し配当利回りが低下するのは当然と言えば当然なのかもしれないのである。

 そして注目すべきは、1位のレーサム、5位のFPGなのである。1位のレーサムについて、週間東洋経済は「1位は収益不動産を組成・販売するレーサム。大型案件を中心に伸び、配当性向40%で増配も予定されている。5位のFPG、6位のLeTechも不動産関連だ。」と言及しているのである。日本でも富裕層の増加、中間層の没落という二極化が起きつつある中、中小企業、個人投資家、超富裕層に投資あるいは節税・税の繰り延べのための収益不動産の需要は大きく、また、FPGは、航空機、船舶、コンテナを対象としたリースファンド事業も展開しているのである。レーサムとFPGは、比較的新しい企業であり、賃貸人付のリース物件を用意し、販売するという、まだまだ馴染みのない事業ということで、株価割安(高配当)に放置されているのである。

週刊東洋経済9月14日号