今回、ご主人1人で、1泊2日ソウル弾丸ツアーに出かけるのである。フライトは羽田・金浦のJAL、宿泊は地下鉄5号線新吉駅(金浦空港駅とソウル駅の中間)から徒歩5分の東横INNソウル永登浦(ヨンドゥンポ)なのである。
念のため、韓国入国手続きを確認すると、日本などの査証免除国に対し韓国への渡航時に必要な韓国の電子渡航許可(K-ETA)は、2024年12月31日まで義務付けではなく、また、検疫の制限もないのである。因みに、K-ETAを取得した旅行者は、入国時に到着カードを提出する必要がないとういうメリットはあるが、残念ことに費用が1万ウォンかかるというデメリットがあるのである。なお、2025年1月1日以降、旅行者は事前にK-ETAを申請する必要があり、少々面倒なのである。
次に、旅行に役に立つ情報を探していると、ソウル市では、2024年7月1日から外国人観光客および短期滞在者向けに「気候同行カード」という観光フリーパスを発売しているという情報を発見したのである。「気候同行カード」とは、自家用車の利用を減らして公共交通機関の利用率を上げ、温室効果ガスの削減を目指す気候危機への対応を目標に掲げて発売されたのである。そのため「気候同行カード(Climate Card)」という名称になっているのである。当初は、30日券のみであったが、今年7月からは旅行者向けに、旅行日数にあわせて選べる短期券も発売されたのである。このフリーパスには、1日券(5千ウォン)、2日券(8千ウォン)、 3日券(1万ウォン) 、5日券(15千ウォン)、7日券(2万ウォン)があり、ソウルの地下鉄とバスが乗り放題になるのである。空港鉄道は、金浦空港駅からソウル駅間、逆はソウル駅から金浦空港駅間で乗車して仁川空港T1・T2駅下車の場合も利用できるので、観光客にとって利便性は高いのである。
気候同行カードの使い方は、地下鉄顧客安全室でカードを購入(3千ウォン)し、地下鉄駅の自動券売機で希望の券種を選択しチャージし、チャージしたカードで乗車するのである。チャージした日が利用開始日なので、1日券の場合当日の終電まで、2日券の場合翌日の終電まで利用できるのである。気候同行カードは繰り返し利用でき、チャージは基本現金であるが、一部の駅・一部の機械のみクレジットカードでできるのである。なお、市内のコンビニでも販売されているが、在庫切れの可能性もあるうえ、チャージはできないので、地下鉄駅で購入するのが一番確実なのである。
因みに、従来から利用されている「T‐moneyカード」であれば、地下鉄・バスの初乗り1,400ウォンなので、例えば1日で4回以上、2日間で6回以上、地下鉄・バスに乗るならば、気候同行カードのほうがお得なのである。ということで、頻繁にソウルに出かけるご主人には、気候同行カードがお得なのである。
