1月30日 SBIリーシングサービス(5834)から、2025年3月期決算短信が発表されたのである。売上高32,265百万円(前年同期比7.7%減)、営業利益4,830百万円(同23.2%増)、経常利益4,453百万円(同21.4%増)、純利益3,088百万円(同19.5%増)、1株当たり利益396.44円(前期332.44円)と減収・増益なのである。利益好調の要因は、主力事業であるオペレーティング・リースファンド(JOL、JOLCO)のうち、利益率の高いJOLCO商品の販売が大きく伸長し、販売金額は513億円(前年同期比87.1%増)、通期予想に対する進捗率は78.9%なのである。JOLCO商品の売上高にはファンド組成・管理に係る手数料及び、投資家への販売手数料が計上されているのである。JOL商品の売上高には、航空機の売却代金が含まれるため必然的に売上高は大きくなりが、利益率は下がるのである。
2025年3月期通期業績予想に修正はなく、売上高54,500百万円(前期比0.7%増)、営業利益5,700百万円(同7.3%増)、経常利益5,300百万円(同7.2%増)、純利益3,650百万円(同5.9%増)、1株当たり利益469.35円と予想しており、配当予想は前期と同じ100円(配当性向21.3%)が見込まれているのである。しかしながら、進捗率を見ると、売上高59.2%と低いものの、営業利益84.7%、経常利益84.0%、純利益84.6%と、利益面はいずれも高く、通期業績予想を上振れする可能性は十分あるのである。