2月14日、ロイヤルHD(8179)から、好調な2024年12月期決算短信が発表されたのである。売上高152,150百万円(前期比9.5%増)、営業利益7,366百万円(前期比21.3%増)、経常利益7,315百万円(前期比38.9%増)、純利益5,926百万円(前期比46.8%増)、1株当たり利益120.40円(前期76.82円)、増収・大増益なのである。好業績の要因は、コロナ禍からの正常化、インバウンド需要の伸びに支えられたホテル事業とコントラクト事業の増収・増益が大きいのである。なお、外食事業は、売上高が増加したものの、原材料費高などの影響により減益なのである。
また、通期配当は、直近の配当予想から4円増配の32円(前期20円)、配当性向26.6%(前期26.0%)、DOE3.3%(前期2.3%)なのである。増配理由について、ロイヤルHDは「当社のコロナ禍以前の株主還元方針は、内部留保資金を確保しつつも業績と連動した株主配当を継続的に実施し、株主への長期的かつ安定的な配当を行うというものでした。また、中期経営計画2022~2024における株主還元方針は、コロナ禍以前の水準への早期回復としております。当期の期末配当につきましては、原材料価格の高騰や労働力不足の深刻化への対応および財務規律を維持しつつ今後の成長に向けた積極的な設備投資を行う計画があるものの、当社グループの業績が社会経済活動の正常化に伴い過去最高益を達成していることを鑑み、直近の配当予想から普通株式1株につき4円増配し、32円とさせていただきます。」と説明しているのである。
2025年12月期通期業績予想は、売上高1,666億円(前期比9.5%増)、営業利益78億円(同5.9%増)、経常利益78億円(同6.6%増)、純利益48.5億円(同18.2%減)、1株当たり利益98.51円、配当予想32円、配当性向32.5%が見込まれているのである。純利益の11億円減益理由について、ホテル子会社の欠損金解消に伴う法人税等の増加を挙げているのである。因みに、次期の配当方針は、「中期経営計画2025~2027」で掲げた、DOE3.5%または配当性向30%を目途に安定的な配当を目指すとの株主還元方針等に基づき、利益配当金は、1株につき32円(普通配当32円)を予定しているのである。