3月5日、すかいらーくホールディングス(3197)の株価は、前日比60円高(+2.28%)の2,697円と、2月14日につけた2,654円以来19日ぶりに上場来最高値更新し、翌6日も2,790円と2日連続上場来最高値更新したのである。株価上昇の要因としては、好調な2024年12月期決算短信、そして昨年買収した北九州の資さんうどんが挙げられるのである。特に関東に初出店した資さんうどんは出足から好調な売れ行きなのである。
すかいらーくホールディングスの株価は、コロナ禍の2020年4月には1,350円まで落ち込んだが、コロナ禍の規制緩和とともに復活、2023年11月2日は2,347円と上場来高値更新し、2023年12月期の権利落ち日(12月28日)の2,033.5円を底に急上昇、2024年1月4日から18日まで8連騰、18日には2,541.5円と上場来最高値更新したのである。この8連騰の要因は、株主優待を実施している外食の権利落ちを狙った新NISA口座の買いと推測されるのである。その後は膠着状態が続いていたが、好調な2024年12月期決算短信の発表を受け、2月14日2,654円と13か月ぶりに上場来最高値更新したのである。
3月6日の株価(終値)2,789円で見ると、PER42.87倍、PBR3.66倍、予想配当利回り0.72%と割高感どころか過熱感さえあることから、コロナ禍からの完全復活を期待しているだけでなく、買収した資さんうどんが新たな収益源と大きく成長することを期待しての買いなのかもしれないのである。
