3月5日、帝国電機製作所(6333)の株価は、前日比65円高(+2.09%)の3,175円と、2024年1月25日につけた3,170円以来14か月ぶりに上場来最高値更新し、翌6日も3,195円と2日連続上場来最高値更新したのである。
帝国電機製作所の株価は、2024年1月に上場来最高値更新した後低迷し、2024年5月と8月には2,100円台まで下落したものの、その後は徐々に上昇、2月10日に発表された2025年3月期通期業績予想と配当予想の上方修正を受け、一段と上昇したのである。そして当然ながら、3月期の配当と株主優待の権利取りを狙った買いも加わっているのである。
3月6日の株価(終値)3,145円でみると、PER16.68倍、PBR1.67倍、配当利回り3.05%と少々割高感が出てきたところなのである。自己資本比率75.8%と高いにもかかわらず、ROE9.93%とイマイチなのは、少々過剰に資本を貯めている、資本効率が悪いともいえるのである。やはり中国経済の減速を受け、中国事業が低調であるのが影響しているのである。
