4月10日、吉野家HD(9861)から、2025年2月期決算短信が発表されたのである。売上高2,049億83百万円(前期比9.3%増)、営業利益73億6百万円(同8.4%減)、経常利益79億95百万円(同7.1%減)、純利益38億3百万円(同32.1%減)、1株当たり利益58.78円(前期86.63円)、配当20円(前期18円)、配当性向34.0%(前期20.8%)と、増収・減益・増配なのである。減益の要因としては、吉野家事業で先行的な賃上げ、店舗自給改定など人件費、原材料価格の上昇等販管費の増加、海外事業では、経済不況の中国の売上高が前期比6.8%減など現地通貨ベースでは前期比4.6%減(円安のため円ベースでは2.9%増)、人件費を中心としたコスト上昇による販管費の増加が挙げられるのである。
2026年2月期業績予想は、売上高2,250億円(前期比9.8%増)、営業利益74億円(同1.3%増)、経常利益80億円(同0.1%増)、純利益42億円(同10.4%増)、1株当たり利益64.91円と増収・憎悪駅を予想しており、配当予想は前期と同額の20円(配当性向30.8%)が見込まれているのである。