4月11日、イオン九州(2653)から、2025年2月期決算短信が発表されたのである。営業収益5,316億19百万円(前期比4.2%増)、営業利益105億37百万円(同1.5%増)、経常利益110億22百万円(同4.6%増)、純利益60億35百万円(同14.1%減)、1株当たり利益177.45円(前期205.20円)、配当45円(前期50円)、配当性向25.4%(前期24.4%)、DOE2.9%と、増収・減益・減配なのである。売上面では新規出店、既存店活性化等により、コスト面ではセルフレジ・電子棚札等DX投資等による生産性の向上により、営業収益、営業利益、経常利益は過去最高となってものの、純利益は特別損失(減損損失、店舗閉鎖損失等)と法人税等調整額により減益となったのである。
2026年2月期通期業績予想は、営業収益5,510億円(前期比3.6%増)、営業利益106億円(同0.6%増)、経常利益101億円(同8.4%減)、純利益53億円(同12.2%減)、1株当たり利益155.84円を予想しており、配当50円(配当性向32.1%)を見込んでいるのである。なお、利益配分に関する基本方針は、「当社は、中長期的な成長を目指し、企業の価値向上と利益配分のバランスの最適化を図ることを重要政策と位置づけ、経営成績を反映させた配当性向の目安を30%に置き、株主の皆さまへの安定的な利益還元を図るとともに、更なる利益成長に努めてまいります。」としているのである。