4月22日、王将フードサービス(9936)の株価は、一時前日比円65高(+%)の3,380円と、3月27日につけた3,355円以来、4週間ぶりに上場来最高値更新したのである。翌23日、3,390円と2日連続上場来最高値更新したのである。
王将フードサービスの株価は、2024年10月1日に株式3分割以降、最低投資額が従来の1/3となり手掛けやすくなったこと、9月の月次売上高(速報版)でも順調に売り上げが伸びていることもあり、10月9日には3,080円と7月31日につけた最高値3,076円(株式分割調整済)以来2か月ぶりに上場来最高値更新し、10月16日に3,090円と再び上場来最高値更新したのである。そして、10月31日に発表された2025年3月期第2四半期決算短信が順調だったことと、直近の市場の上昇相場も相まって、11月7日3,095円、8日3,150円と上場来最高値更新したのである。その後2025年に入り、1月31日に発表された順調な2025年第3四半期決算短信、2月14日からの値上げ(直近3年で5回目の値上げ)があるもものの、3月4日に発表された2025年2月 月次売上高(速報版)では、前年同月が閏年にもかかわらず、売上高前年同月比11.9%増と、値上げの影響が見られない好調さが評価され、また、3月末の配当と株主優待の権利狙いの動きもあり、3月10日に3,240円と2024年11月8日に付けた3,150円以来4か月ぶりに上場来最高値更新し、翌11日に3,255円、さらに3月17日3,265円、19日3,285円、27日(3月末権利最終日)3,355円と上場来最高値更新したのである。
今日の上場来最高値更新の要因については、4月21日に発表されたIR情報「2024年度(第51期)決算賞与支給に関するお知らせ」しか考えられないのである。2025年3月期決算短信が未発表にもかかわらず、その発表内容は、『当社は、2025年3月期の好業績を踏まえ、342百万円を支給原資として、2024年度決算賞与を支給することといたしましたのでお知らせします。これは、2025年3月期決算において売上高および営業利益が創業以来過去最高額を達成し、同月比過去最高売上を38か月連続で更新するなど、「お客様から褒められる店づくり」を体現して好業績を残した従業員の労に報いるために支給するものです。』と、決算短信の内容が良いことを予告しているのである。
