4月22日、NECキャピタルソリューション(8793)から、2025年3月期通期業績予想の修正が発表されたのである。「業績予想の修正に関するお知らせ」によると、売上高260,000百万円⇒254,879百万円(前期比0.4%減)、営業利益12,000百万円⇒7,782百万円(同33.5%減)、経常利益12,500百万円⇒9,437百万円(同20.1%減)、純利益8,000百万円⇒6,611百万円(同6.0%減)、1株当たり利益371.50円⇒306.98円(前期326.66円)と、いずれも下方修正なのである。
修正の理由について、NECキャピタルソリューションは、「営業利益については、ファンド収益や売却案件の計上時期ずれ、主要株主の異動に伴う費用増等により通期連結予想を修正いたしました。経常利益については、営業利益の乖離要因はあるものの、営業外収益において投資事業組合等投資利益を計上したことから、営業利益と比較して乖離幅は減少しております。親会社株主に帰属する当期純利益については、特別損失の計上はあったものの、ファンド収益の減少から外部への利益流出が減少したことにより、更に乖離幅は減少しております。」と説明しているのである。
なお、2025年3月期配当予想について、この修正は一過性の要因が主であることから、期末配当予想の変更はないのである。
因みに、翌23日の株価は、日経平均株価+1.82%、TOPIX+2.06%と上昇しているなか、期末配当予想に変更はないものの、前日比55円安(-1.44%)の3,755円と、ネガティブな評価となったのである。