GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

木曽路から2025年3月期通期業績予想と配当予想の上方修正

 4月25日11時、木曽路(8160)から、2025年3月期通期業績予想と配当予想の修正が発表されるのである。売上高530億円⇒532.2億円(前期比0.4%増)、営業利益2,020百万円⇒2,750百万円(同20.2%増)、経常利益2,060百万円⇒2,750百万円(同20.7%増)、純利益1,200百万円⇒3,160百万円(同624.8%増)、1株当たり利益42.61円⇒112.20円(前期15.50円)と、いずれも上方修正されたのである。通期業績予想の修正理由について、木曽路は「売上高については、上期、前年同期比横ばいに対し、新商品の投入、効果的な販促の実施等により下期は前年同期比0.9%増加となり、前回予想を上回る見込みとなりました。また、下期以降、組織変更等により体制を整え、勤務シフトの見直しによる生産性向上、また高騰する光熱費に対して使用量の節減、消耗品等の経費の見直しによる節減を徹底した結果、営業利益及び経常利益につきましては、業績予想を上回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、本日公表の「特別損失(減損損失)及び法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ」の通り、特別損失として減損損失を220百万円計上したものの、法人税等調整額(益)1,310百万円計上したことにより、前回業績予想を大幅に上回る見込みとなりました。」と説明しているのである。木曽路は、2024年11月11日に、上半期の業績不振を反映して、通期業績予想の下方修正をしたが、売上高があまり増加しなかったにもかかわらず、営業利益以下が大きく増加したのは、勤務シフトの見直しによる生産性の向上、光熱費、消耗品等の経費節減が貢献しているようなのである。

 また、期末配当予想については、12円⇒33円(普通配当18円、特別配当15円)、年間の配当予想24円⇒45円(前期18円)と、大幅に上方修正されたのである。増配理由について、木曽路は、「当社の利益配分については、将来事業展開に備え内部留保の充実に努める一方、各期の収益状況や配当性向などを勘案するとともに株主各位への安定した配当を維持することを基本方針としています。2025年3月期の通期連結業績予想は、上記「1. 業績予想の修正について」の通り、親会社株主に帰属する当期純利益が予想を大幅に上回る見通しとなることから、株主皆様の日頃からのご支援に感謝し、2025年3月期の期末配当を21円増額、1株当たり33円(うち、普通配当18円、特別配当15円)とさせていただく予定であります。」と説明しているのである。

 因みに、この日の木曽路の株価は、前日の終値2,263円を少し下回る水準で推移していたが、11時の発表後、一時前日比64円高(+2.83%)の2,315円に上昇したが、終値は前日比6円高(+0.18%)の2,267円と尻すぼみなのである。やはり特別配当15円があるため、今期の配当が30円~32円程度と推測した投資家が多かったかもしれないのである。