4月30日14時40分、愛知電機(6623)から、好調な2025年3月期決算短信が発表されたのである。売上高1,202億円(前期比8.7%増)、営業利益8,665百万円(同22.8%増)、経常利益9,323百万円(同12.2%増)、純利益6,684百万円(同12.6%増)、1株当たり利益710.97円(前年同期625.55円)と、増収・増益なのである。好業績の理由について、愛知電機は、「電力機器事業やプリント基板事業の売上高増加などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに予想数値を上回りました。」と説明しているのである。
また、このような好業績を受け、2025年3月期期末配当が直近予想の100円から40円増配の140円(前期80円)、年間配当220円(前期160円)、配当性向30.9%(前期25.6%)、DOE2.7%(前期2.2%)と大幅な増配なのである。増配の理由について、愛知電機は「当社は、安定配当の継続を利益配分に関する基本方針とし、業績の変化や将来の事業展開等を総合的に勘案した配当の実施をしております。2025年3月期の期末配当につきましては、本日公表した業績及び財務状況等を総合的に勘案し、1株当たり60円増配し140円の期末配当を実施することといたします。これにより、中間配当金と合わせた年間配当金は1株当たり220円となります。」と説明しているのである。
2026年3月期通期業績予想は、売上高1,280億円(前期比6.4%増)、営業利益77億円(11.0%減)、経常利益76億円(18.5%減)、純利益53億円(同20.7%減)、1株当たり利益564.18円と、少々厳しめの予想をしており、配当予想は220円(配当性向39.0%)を見込んでいるのである。
因みに、この日の愛知電機の株価は、4,100円台で推移していたが、14時40分の開示後、一時前日比250円高(+%)の4,375円と上昇、終値は前日比215円(+5.21円)の4,340円なのである。