5月7日、イオン(8267)の株価は、一時前日比162円高(+3.81%)の4,412円と、4月23日につけた4,293円以来2週間ぶりに上場来最高値更新したのである。上場来最高値更新の要因としては、IR情報がない中、トランプ関税ショックに起因する円高(ドル安)による輸入調達コストの低減、また、イオンディライト(9787)とツルハHD(3391)に対するTOB、及びイオンモール(8905)の株式交換による完全子会社化による業績寄与を織り込み始めたのかもしれないのである。
イオンの株価は、2024年に入り、新NISAを背景に、日経平均株価の上昇、株主優待ブームにも乗り、2月27日に3,697円と上場来最高値更新したものの、それ以降日経平均株価と同様に調整相場が続いていたが、8月5日の令和のブラックマンデーの3,176円を底に、円高もあり急反発し、8月23日3,729円と6ヶ月ぶりに上場来最高値更新し、26日3,777円、27日3,779円と3営業日連続上場来最高値更新したのである。9月6日3,987円と再び上場来最高値更新、9月17日4,078円、9月19日4,083円、20日4,097円と上場来最高値更新したのである。その後膠着状態が続いたが、2025年4月11日、イオン(8267)の株価は、一時前日比119円高(+2.97%)の4,129円と、7か月ぶりに上場来最高値更新し、さらに21日4,154円、22日4,222円、23日4,293円と3日連続上場来最高値更新したのである。
