GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

三機工業 祝! 上場来最高値更新 & 2025年3月期決算短信

 5月13日14時、三機工業(1961)から、好調な2025年3月期決算短信が発表されたのである。売上高2,531億円(前年同期比14.1%増)、営業利益218億円(同88.9%増)、経常利益230億円(同80.9%増)、純利益172億円(同92.2%増)、1株当たり利益326.31円(前期165.58円)、期末配当110円(前期50円)、年間配当165円(同85円)、配当性向50.6%(同21.3%)、DOE8.2%(同4.7%)と、増収・大増益・大増配なのである。好業績の要因は、建築設備および環境システムで繰越工事が順調に進捗したことにより増収、建築設備を中心に良好な受注環境と施工における原価低減の取り組みにより利益率が改善したことで大幅な増益となったことが挙げられるのである。

 2026年3月期通期業績予想は、売上高2,500億円(前期比1.2%減)、営業利益245億円(同11.9%増)、経常利益250億円(同8.4%増)、純利益195億円(同13.3%増)、1株当たり利益376.66円と、減収・増益が予想され、配当予想は165円(配当性向43.8%)が見込まれているのである。引続き増益となっているのは、受注高が建築設備で多くの大型工事を受注したことにより前期比14.0%増、次期繰越高は前期比5.9%増の2,649億円と豊富なこともあり、利益重視の受注が奏功しているのである。なお、株主還元方針は、配当性向50%以上、1株当たり年間配当金70円以上としていることから、仮に通期業績予想どおり純利益となれば、配当性向50%で配当188円程度を期待できるのである。

 因みに、三機工業の最近の株価は、4月28日に1か月ぶりに3,590円と上場来最高値更新、その後30日14時に2025年3月期通期業績予想と配当予想の上方修正が発表された直後に3,705円、その後5月7日3,740円、9日3,845円、12日3,850円、13日寄り付き3,855円と上場来最高値更新したのであるが、13日14時決算短信発表後は、2026年3月期の配当予想165円が2025年3月期と同額だったのが期待外れと評価されたのか、前日の終値3,815円を下回り、3,700円で推移し、終値は3,765円なのである。

三機工業 祝! 上場来最高値更新