5月8日、白銅(7637)から2025年3月期の株主優待のお知らせが届いたのである。白銅の株主優待は、3月末、次のとおり保有株数に応じて、白銅プレミアム優待倶楽部の優待ポイントが貰えるのである。因みに、投資効率の観点からは、600株保有してプレミアム優待倶楽部2万ポイントをゲットするのが最も効率的なのである。

白銅プレミアム優待倶楽部とは、食品、飲料、電化製品、雑貨などの定番商品だけでなく、ゴルフ用品、アウトドアグッズ、防災グッズ、園芸用品、ペット用品、など幅広い分野をカバーした5,000種類以上の優待商品が、5月1日から8月末まで優待ポイントと交換可能なWEBサイトなのであるが、株主優待のお知らせが5月8日に届くのは少々遅いというか、不親切なのである。また、株主名簿に同一株主番号で3月末に2年以上連続して記載された場合、ポイントを1回繰越ができ2回分のポイントで高額商品を交換できるのである。なお、インターネットを利用できない人のために、次のとおり電話で対応交換できる商品も用意してあるのである。

5月14日に発表された2025年3月期決算短信によれば、売上高664億円(前期比16.0%増)、営業利益2,983百万円(同18.2%増)、経常利益3,214百万円(同12.9%増)、純利益2,236百万円(同16.7%増)、1株当たり利益197.23(前期168.99円)と増収・増益なのである。好業績の要因は、商品単価が上昇したこと、生成AI関連ならびに中国向けの需要拡大により半導体製造装置業界向けの販売量が増加したほか、OA機器業界向けの販売量が増加したこと、粗利率の上昇など挙げられるのである。この好業績を受け、配当方針(通期の配当性向45%または年間配当1株当たり80円のいずれか高い方を配当)どおり、期末配当は直近の配当予想36円から4円増配の40円、年間配当89円(前期80円)、配当性向45.1%(同47.3%)、DOE4.4%(同4.2%)なのである。
2026年3月期通期業績予想は、売上高758億円(前期比14.2%増)、営業利益32.3億円(同8.5%増)、経常利益35億円(同9.1%増)、純利益23.5億円(同5.4%増)、1株当たり利益207.87円を予想しており、配当予想94円(配当性向45.2%)が見込まれているのである。業績予想の前提として、各種施策によるシェア拡大、販売単価の上昇により増収・増益、一方、原材料市況の予測は困難から予想に織り込んでいないのである。