5月14日、前澤化成工業(7925)から、2025年3月期決算短信が発表されたのである。売上高241億円(前期比1.0%増)、営業利益2,164百万円(同22.1%増)、経常利益2,507百万円(同21.0%増)、純利益1,714百万円(同25.9%増)、1株当たり利益115.53円(前期91.83円)と微増収・大増益なのである。大増益について、前澤化成工業は、「価格改定の実施や「SHIFT 2026」で掲げた各施策の実行により、グループ収益力の強化に努めたことにくわえ、政策保有株式の売却に伴う特別利益の発生などから、前期を上回る結果となりました。」と説明しているのである。好業績を受け、期末配当は直近の配当予想30円から9円増配の39円、年間配当は69円(前期50円)、配当性向59.7%(前期54.4%)、DOE2.5%(同1.9%)なのである。増配理由について、前澤化成工業は、「、中期経営計画「SHIFT 2026」の3か年における配当につきましては、1株につき50円の年間配当金を下限とし、業績に連動した配当水準の向上を図るべく、各年度の利益水準に応じて、配当性向60%を目安に実施させていただくこととしております。上記の配当方針及び今回の業績を踏まえ、2025年3月期の期末配当金につきましては、前回予想から9円増配となる1株当たり39円となる予定です。なお、1株当たりの年間配当金は、既に実施済の中間配当金30円と合わせて、69円となる予定です。」と説明しているのである。
2026年3月期通期業績予想は、「住宅着工戸数については、引き続き低調に推移」を前提に、売上高250億円(前期比3.5%増)、営業利益22億円(同1.6%増)、経常利益25.3億円(同0.9%増)、純利益17.3億円(同0.9%増)、1株当たり利益116.58円と、微増収・微増益を予想しており、配当予想70円(配当性向60.0%)が見込まれているのである。