GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

GSIクレオスから2025年3月期決算短信と株主優待の一部変更

 5月15日14時、GSIクレオス(8101)から、2025年3月期決算短信が発表されたのである。売上高1,655億円(前期比13.2%増)、営業利益2,950百万円(同2.4%増)、経常利益2,548百万円(同15.0%減)、純利益2,358百万円(同16.8%増)、1株当たり利益円192.20円(前期164.64円)と増収・増益なのである。好業績の要因は、為替差損3億円、事業撤退損失など特別損失7.8億円というマイナスはあるものの、過去最高の売上高(前期比13.2%増)、負のれん発生益など特別利益11.6億円が大きく貢献しているのである。

 好業績を受け、年間配当は直近予想(3月24日)の95円から2円増配の97円(前期83円)、配当性向50.5%(同50.4%)、DOE4.1%(同3.8%)となったのである。増配理由について、GSIクレオスは、「当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要政策のひとつに位置付け、安定的かつ継続的な利益還元の実施を基本方針としており、中期経営計画“GSI CONNECT 2024”においては、配当性向を50%としております。 これらの方針にもとづき、当期末の配当につきましては、当期業績が2025年3月24日付公表の修正予想数値を上回ったことや当社の資金状況などを総合的に勘案し、1株当たりの配当額を95.00 円から2.00 円増配(前期実績比 14.00 円増配)となる 97.00 円とさせていただきます。これにより、連結配当性向は50.5%となります。」と説明しているのである。

 2026年3月期通期業績予想は、売上高1,660億円(前期比0.3%増)、営業利益32億円(同8.5%増)、経常利益32億円(同25.6%増)、純利益24億円(同1.8%増)、1株当たり利益195.58円を予想しており、配当予想100円(配当性向51.2%)見込んでいるのである。なお、2016年3月期まで配当10円が続いていたが、2017年3月期15円、以降17.5円、20円、22.5円、30円、65円、73円、80円、97円、そして2026年3月期配当予想100円と、10期連続増配が見込まれているのである。

 さらに、「配当方針の変更(累進配当の導入)に関するお知らせ」も発表され、2026年3月期を初年度とする3か年の中期経営計画「GSI CONNECT Phase2(2025-2027)」における配当方針について、新たに 100 円を下限とする累進配当(原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行う配当政策)を導入することが決議されたのである。つまり、2026年3月期の配当100円を確約したのも同然なのである。

 また、2026年9月末日の基準日より実施する株主優待制度の一部変更が発表されたのである。次のとおり、現行の株主優待制度では株式の保有期間は、3年未満と3年以上の2区分が設けられているが、2026年9月からは、1年以上3年未満と3年以上の2区分に変更されるのである。つまり、今年の9月末時点で株主になっていないと、2026年9月の株主優待は受けられないのである。

株主雄太制度の変更内容

 因みに、GSIクレオスの株価は、前日の終値1,934円と同水準で推移していたが、14時発表後急騰、一時前日比140円高(+7.24%)の2,074円をつけ、翌16日も一時2,100円に上昇、終値は2,099円なのである。