5月15日、朝日工業社(1975)から、好調な2025年3月期決算短信が発表されたのである。売上高919億円(前期比0.3%増)、営業利益7,248百万円(同58.7%増)、経常利益7,582百万円(同54.8%増)、純利益6,229百万円(同67.8%増)、1株当たり利益241.95円(前期144.35円)配当120円(60円)、配当性向49.6%(前期41.6%)、DOE7.6%(同4.2%)と、微増収・大増益・大増配なのである。好業績の背景は、設備工事事業の繰越工事が順調に進捗、工事採算の改善、投資有価証券売却益(10億円)などが挙げられるのである。なお、2024年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、1株当たり利益および配当予想は株式分割調整済みである。
2026年3月期通期業績予想は、売上高1,000億円(前期比8.8%増)、営業利益74.5億円(同2.8%増)、経常利益76.5億円(同0.9%増)、純利益64億円(同2.7%増)、1株当たり利益248.49円を予想しており、配当予想は2025年2月期にあった100周年記念配当20円剥落の100円(配当性向40.2%)を見込んでいるのである。
因みに、翌16日、朝日工業社の株価は、減配予想にもかかわらず、前日比174円高(+9.78%)の2,267円で高値引けなのである。