7月1日、空調系サブコンの三機工業(3452)の株価は、一時前日比100円高(+2.47%)の4,150円と、6月18日につけた4,085円以来13日ぶりに上場来最高値更新したのである。
2024年11月11日14時、2025年3月期第2四半期決算短信、通期業績予想と期末配当予想の上方修正の発表を受け三機工業の株価は急騰、一時前日比445円高(+17.78%)の2,948円と、1990年につけた最高値2,870円を34年ぶりに更新したのである。その後、12月11日3,110円、12日3,145円と2日連続上場来最高値更新し、16日3,160円、17日3,180円、18日3,220円、19日3,225円と4日連続上場来最高値更新し、さらに23日3,260円と上場来最高値更新したのである。
2025年に入り、2月14日、14時の通期業績予想と配当予想の上方修正の発表を受け、一時前日比265円高(+8.29%)の3,460円と上昇し2か月ぶりに上場来最高値更新、その後も2月18日3,515円、3月21日3,550円、3月26日3,575円と上場来最高値更新したのである。さらに、同じ空調系サブコンである、新日本空調が4月23日、4月25日に高砂熱学工業、ダイダン、朝日工業社が、それぞれ2025年3月期通期業績予想と配当予想の上方修正を発表したことを受け、三機工業も同様に上方修正を期待してか、4月28日3,590円と上場来最高値更新し、30日に三機工業から2025年3月期通期業績予想と配当予想の上方修正の発表を受け、株価は3,705円と上場来最高値更新したのである。その後も、豊富な繰越工事高を背景に5月7日3,740円、9日3,850円、13日3,855円、6月4日3,990円、17日4,070円、18日4,085円と、上場来最高値更新し続けているのである。
因みに、7月1日の終値4,110円でみると、PER10.91倍、PBR2.00倍、配当利回り4.01%と少々割高感が出始めているが、ROE16.33%、自己資本比率52.9%と高めな数字が株価が押し上げていると推測されるのである。
