7月11日、リンガーハット(8200)から、2026年2月期決算短信が発表されたのである。売上高111億14百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益3億97百万円(同5.7%増)、経常利益4億58百万円(同50.5%増)、純利益3億21百万円(同58.3%増)、1株当たり利益12.40円(前期7.84円)と増収・増益なのである。セグメント別では、主力の長崎ちゃんぽん事業は、売上高90億90百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益3億39百万円(同12.1%増)と増収・増益なのであるが、とんかつ事業は、売上高19億73百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益54百万円(同31.1%減)と苦戦しているのである。
2026年2月期通期業績予想に修正はなく、売上高455億円(前期比3.9%増)、営業利益17億円(同0.4%増)、経常利益16億円(同1.1%増)、純利益10億円(同3.3%増)、1株当たり利益38.59円を予想しており、配当予想12円(配当性向1.1%)が見込まれているのである。来店客数は増加しているが、原材料費・光熱費の高騰や継続的な採用難など、依然として事業を取り巻く環境は厳しいものと予想しており、既存店売上高は前期比で、長崎ちゃんぽん事業が3.2%増、とんかつ事業が1.4%増と厳しめに見込んでいるのである。