7月14日、クリエイト・レストランツHD(3387)から、2026年2月期第1四半期決算短信が発表されたのである。41,814百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益3,048百万円(同10.7%増)、純利益2,088百万円(同12.7%増)、1株当たり利益9.92円(前年同期8.81円)と、増収・増益となっているのである。好業績の要因は、前期(下期)買収したWildflower及び一幻フードカンパニーが業績に貢献していること、専門店ブランドが好調なことが挙げられるのである。
2026年2月期通期業績予想に修正はなく、売上収益1,650億円(前期比5.5%増)、営業利益96億円(同31.4%増)、純利益58億円(同3.7%増)、1株当たり利益27.57円と、コロナ禍後3期連続の増収・増益を予想しており、配当予想は前期比1円増配の9円(配当性向32.6%)、しかも5期連続増配が見込まれているのである。
好調な2026年2月期第1四半期決算短信、株式分割と株主優待制度の拡充の発表を受け、翌15日、クリエイト・レストランツHDの株価は、一時前日比279円高(+20.12%)の1,666円と、4月21日につけた1,492円以来、3か月ぶりに上場来最高値更新したのである。
クリエイト・レストランツHDの株価は、1月14日に好調な2025年2月期第3四半期決算短信が発表され、翌15日、一時165円高(+14.07%)の1,338円と、2023年9月12日につけた1,234円以来1年4か月ぶりに上場来最高値更新したのである。その後横這いで推移したが、1月30日1,360円と上場来最高値更新し、さらに2月7日1,370円上場来最高値更新したのである。そして4月14日に発表された2025年2月期決算短信が増収・増益・増配、2026年2月期通期業績予想も増収・増益・増配予想ということで、4月16日、クリエイト・レストランツHDの株価は、1,447円と2か月ぶりに上場来最高値更新し、翌17日1,449円、18日1,474円、21日1,492円と4営業日連続で上場来最高値更新したのである。因みに、7月15日の終値1,576円、前日比189円高(+13.63%)は、東証プライム市場値上がり率4位なのである。
クリエイト・レストランツHDの株価急騰の要因は、直接的には前日に発表され株式分割と株主優待制度の拡充であるが、背景としては、M&Aがいずれも成功していること、2026年2月期第1四半期決算短信が良かったこと、2026年2月期も引き続き好業績を予想しており、5期連続増配が見込まれていること、トランプ関税ショックの懸念がないこと、等々が挙げられるのである。
